樺沢紫苑先生は何者?読んだら忘れない読書術・インプット大全・ムダにならない勉強法3冊をまとめて紹介
こんにちは、Nです。
子供のころはよく本を読んでいたのですが、20代になってからめっきり本を読む機会が減り、脳の機能や教養が低下しているように感じ始め、最近になって自己啓発本を読むようになりました。
といってもいろんな作者の本を読んだわけではなく、一人の作者を図書館でいっきに借りたのです。
その方とは、樺沢紫苑先生です。
樺沢先生は精神科医で、年2~3冊の本を出しており、youtubeのチャンネル登録者数47.8万人、映画評論家という顔も持つ、まさにアウトプットモンスターです。
そんな樺沢先生の書く本は、どれも実用的なノウハウが書かれており、大変参考になる本ばかりなのです。
そこで、私がいままでのところ読んだ樺沢先生の本3つの中から、これはためになった!という部分を紹介したいと思います。
読んだら忘れない読書術
この本をはじめに読んだのですが、わかりやすさに感動しました。
本の内容については、読書の効果、重要性について書かれていました。知識・体験の取得、集中力増加、年収の増加やリラックス効果などです。どうすれば読んだら忘れないでいられるのか。具体的には以下の4つです。
①マーカーや印をつけながら読む
②本の内容を人に話す
③エックスで感想をシェアする
④書評やレビューを書く
エックスではありませんが、わたしは、この読んだら忘れない読書術を読んでブログにアウトプットしようと決めました。
インプット大全
インプット大全は、どこから読んでもためになる一冊でした。わたしが得た気づきの部分は、
①脳は3つまでしか一度に記憶・処理できない
②運動が記憶力を向上させる
③アウトプット前提「AZ」でインプットする
美術館に行く、という項目もあり、読後近くの美術館に足を運びました。新井良二さんのイベントがやっていたのですが、その話はまた別の記事で紹介します。
ムダにならない勉強法
ムダにならない勉強法でわたしがためになるのと感じたのは、最後の6章、7章あたりです。「教える」「情報発信する」「講師になる」「出版する」これらのアウトプットを実践出来たら確実に成長するだろうなぁと。家族に本の紹介をしたりブログで感想を書いたりして自分なりのアウトプットをしようと思います。
そしてなにより「継続する」これが一番大事だと思います。「今できることは何」をいつも問いかけて生きていきたいですね。
まとめ
樺沢先生の本は今読んでいるので4冊目ですが、すでに樺沢先生をメンターにしようと考えています。それくらい樺沢先生の文章はわかりやすく、お話も上手なのです。みなさんにも樺沢ワールドをぜひ知ってもらいたいです。
初めて記事を書いたのですが、まだかなり遅筆です。もっと本の内容を自分なりに解釈してかみ砕いてみなさんにお届けできたらいいな、と思いました。